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日本海洋科学 4K操船シミュレータ
日本海洋科学 4K操船シミュレータ

国内最大の海の総合コンサルタント企業である株式会社日本海洋科学は、創立30周年を期に10年間使用してきた操船シミュレータをリニューアル。
キャドセンターは4Kプロジェクターを使用したシミュレータの企画・設計及びIGソフト(表示ソフト)の制作を担当しました。
30,000ルーメンの4Kプロジェクター13台を使用した360°の3DCGシミュレータは、納品当時世界初となる超高解像度のスペックとなっています。

10年間利用してきたシミュレータをリニューアルするにあたり、「考えうる最新の技術をすべて搭載したシミュレータ」というテーマがありました。
そこで、当社が国内正規販売代理店を務めるプロジェクター・メーカーのクリスティ・デジタル・システムズへ相談を持ちかけ、まだ発売前だった4Kプロジェクターの情報を入手。従来のシミュレータで使用していたSXGA+(1400×1050ピクセル)・3,000ルーメンのプロジェクターから解像度と明るさが大幅にスペックアップし、これまでにない圧倒的なビジュアル表現力を持つことに成功しました。
また、単に見た目がキレイになっただけではなく、遠方の船灯の色がはっきりと見えるようになるなど、スペックの向上がトレーニングの精度向上へ貢献しています。
導入された13台のプロジェクターは、9台で周囲360°の視界を投影し、4台で下方視界をカバー。これにより、船室からウィングへ出た際に下方視界が切れ目なくスクリーンに投影されることとなり、着岸時のトレーニングにおいても違和感のないシミュレーションを実現しています。

高性能な日本海洋科学のシミュレータに組み込まれた当社のIGソフトは、4Kプロジェクターのスペックを活かすことのできる高精細な映像表現を実現。
世界最高クラスの設備構築において、重要な役割を担っています。
納品後、多くの反響をいただき、以後、他の施設でも同様のシミュレータを設計・制作しています。

 

CREDITS

Client:株式会社日本海洋科学様
Producer:Isao Kitano
Creators:Katsunari Otsuka / Yoshifumi Iwasaki