Articles cc lab メタバーススマートシティ​ #UnrealEngine #Twinmotion リアルタイム系3DCGサンプルご紹介 no.1

こんにちは、コンテンツデザイン開発グループリアルタイムチームの戸本です。
キャドセンターの制作・開発スタッフによる情報発信のコーナー「cc lab(しーしーらぼと読んでください)」をスタートします。
私達が日々の業務の中で生み出す検証サンプルや、制作・開発に関するTipsなどを掲載していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

第1回目の今回は、制作部のTwitterアカウント @CCCSKB33 にて発信しているリアルタイム系CGコンテンツのサンプルまとめを掲載します。

UnrealEngineを使った3D都市データビジュアライズ

都市を3Dモデル化した「REAL 3DMAPシリーズ」を使ってUnrealEngine4、UnrealEngine5で検証を行いました。
情報量の多いモデルデータはプリレンダリングでは膨大な計算時間が必要ですが、リアルタイムレンダリングでは計算コストを抑える事ができます。
これはリアルタイムレンダリングの大きなメリットであり、最大の特徴です。
また、リアルタイムレイトレースを使用する事で水面や窓の表現を豊かにできます。
これには高性能なPCスペックが要求されますが、昨今のリアルタイムレンダリングを扱う環境ではリアルタイムレイトレースは必須の技術と言えます。
キャドセンターでは最新技術を取り入れ新たなビジュアル表現を検証しています。

Twinmotionによるビジュアライズ検証

リアルタイム建築ビジュアライゼーションソフト「Twinmotion」を使用した都市データサンプルビジュアルです。
このソフトの最大の特徴はアセットの豊富さです。
都市データや建築のビジュアライゼーションでは情景を構成するアセットは非常に重要で、Twinmotionでは手軽に素早く適切なアセットを配置する事ができます。
最新バージョンではPathTracerが実装され、高品質で豊かな表現を行う事が可能になりました。
静止画、動画制作の新たな可能性としてTwinmotionに取り組んでいます。

いかがでしたか。
制作部Twitterでは、上記のような検証サンプルやテストコンテンツを発信しています。
ぜひアカウントのフォローをお願いします!
https://twitter.com/CCCSKB33

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