東京都千代田区に竣工のマンション「ザ・パークハウスグラン三番町」の販売プロモーション用コンテンツ一式を制作しました。
販売センターで体験いただけるシアター映像や接客用iPadアプリ、各種販売プロモーションにて使用される映像およびCGパースと、さまざまな販売チャネルにて使用されるコンテンツ制作を総合的に担当しています。
概要
- 3DCGを軸に複数の販売チャネルに対応した各種販促コンテンツ
- 立地や物件の魅力、地域の歴史背景などを総合的に訴求し物件価値や入居後の生活イメージを具現化
- 省コスト、省スペースを実現するタブレットアプリ
販売センター シアター映像
シアター前方および手前の幅3メートルの上下２面に配置された大型スクリーンを使い、皇居の隣に位置する番町・麹町の立地や周辺環境といった特徴から物件のコンセプトを体験できるコンテンツです。
全編を通して当社のフォトリアル3D都市データ REAL 3DMAP を使用し、空撮では描けない迫力ある映像となっています。
販売センター iPadアプリ デジタルジオラマ
画面タップによる直感的かつ素早い操作で、さまざまな視点から物件の周辺環境や利便施設を立体的に確認できるアプリです。
アプリ内では、現在の都市データと合わせて江戸時代の都市データも活用し、番町・麹町の歴史についても3Dで表現しています。
※江戸時代の都市データは、東京大学大学院工学研究科社会基盤学専攻、地域情報研究室と共同で作成したものです。
iPadに立体的なジオラマを格納することで、接客ツールとして利用場所を選ばず、来場者とより円滑なコミュニケーションが可能になります。
従来の接客用のジオラマでは、大きなスペースと大きな模型が必要でしたが、大型モニターを使って
画面での確認が出来ますので、省スペース、コスト削減の面で大きなメリットがあるものとなっています。
物件CGパース
高額物件ならではのデザイン性や質感表現の訴求を追求したCGパースです。
本物質感の再現を目指して細かな所にも気を使いました。
植栽はすべて３Dモデルで制作しており、木の陰影や、影の落ち方も実際のものと近づけるように表現しています。
