
フォトリアル3D都市モデル REAL 3DMAP をUnreal Engineに移植し、リアルタイムで都市空間を体験できる「REAL 3DMAP VIEWER」をベースとしたVRコンテンツを制作しました。
東京上空を自由に移動しながら都市の景観を体感できるものとなっており、NTTアーバンバリューサポート株式会社が2025年7月に社内イベントとして開催した「ファミリーデー」にて展示され、社員のご家族向けに公開されました。



REAL 3DMAP は、航空写真や測量データをもとに構築された3D都市モデルで、建物一棟一棟を高精度かつフォトリアルに再現している点が特長です。
「VR物件ツアー」と題した本コンテンツでは、同社が管理するビルにピンを設置し、上空からでも一目で視認できるように可視化。あらかじめ設定されたルートに沿って、東京のさまざまなランドマークや管理物件をめぐる構成となっています。
フォトリアルに再現された都市空間を通じて、まるで実際に東京の空を飛んでいるかのような没入体験を得ることができ、都市のスケール感や位置関係を直感的に把握できる体験を提供するものです。


イベントでは、社員のご家族、特にお子さまたちにも東京の地理や建物を学びながら、親御さまの職場を身近に感じられる機会として好評を博しました。
イベントの様子はTOPICSページをご覧ください。